ペットボトルの活用術

ペットボトルの活用術

写真AC

 

まえがき
ここではペットボトルの活用方法を紹介していきます。外出先でのどが渇いた時、ペットボトル飲料を買ってしまう事がありますよね。けれど空になったペットボトルは、場所をとります。扱いに困っている人に向けてペットボトルの使い道を伝えていきます。

 

ポイント
・小さくガーデニングを始める際にぴったり!かわいい花瓶に変身

・小さな穴をあければ水やりに最適なジョウロに早変わり

・側面を切り取って模型を入れればボトルシップ風インテリアに

・空きペットボトルに飲み物をそそいで水筒に

・中身が見えるから調味料を入れる保管容器にピッタリ

・ペットボトルは文房具の収納ボックスにも!ペン立て等に活用可能

・底の方を活かせばちょっとした小物入れに変身

・飾り物を保護したい時はペットボトルの上半分をかぶせて埃よけに

 

ないよう
小さくガーデニングを始める際にぴったり!かわいい花瓶に変身
 窓辺や庭の隅っこに植物を置きたい。そんな時は、ペットボトルを活用すると手軽に行えます。花瓶の長さを適当な深さに調整して加工すれば、後は土を入れて種を植えるだけ。植物の種類にあわせて、肥料や水をあたえてあげましょう。使い終わったら、簡単に捨てる事ができます。

 

小さな穴をあければ水やりに最適なジョウロに早変わり
 花瓶を作ったら、じょうろも必要になりますよね。新しく道具を買う必要はありません。ちょっとした水やりなら、ペットボトルに穴をあけるだけで良いです。穴の数を調節しながら、一度の水量を考えましょう。素材がペットボトルであるため、不要になった後の処理も簡単です。

 

側面を切り取って模型を入れればボトルシップ風インテリアに
 ペットボトルを縦にして、側面を切り取りましょう。再び横にして砂やビーズなど好きな物を敷き詰めて、模型や小物を並べると、手軽にインテリア用品を作れます。短時間で一工夫するだけで、ボトルシップのようなお洒落な飾り物に早変わりするでしょう。

 

空きペットボトルに飲み物をそそいで水筒に
 水筒の手入れは大変ですよね。何度も使っていると、中が大変な事になっていたなんて事あるのではないでしょうか。そんな時、ペットボトルが水筒の代わりになります。何度も使いまわすと耐久性や衛生面が気になるかと思うので、急場をしのぐ時に限定するとかなり便利です。中身が見えるため、量の調節がしやすい点が最大の良いところですよね。

 

中身が見えるから調味料を入れる保管容器にピッタリ
 ペットボトル容器は透明なものが多いですよね。そのため、中に入っている物がしっかり見えるのがメリットです。湿気てはいけない調味料などを入れて蓋をしめれば、保存に最適です。性質上熱に弱いため、火の回りには置かず涼しい場所に保管するのが良いでしょう。


ペットボトルは文房具の収納ボックスにも!ペン立て等に活用可能
 ペットボトルは文房具の収納ボックスにもなります。容器の上部を切り取ってペンを入れればペン立てに使えます。容器がとうめいなので、どんな色のペンが入っているの一目瞭然なのが良い所です。色ごとに、種類ごとにまとめたい時にも便利です。


底の方を活かせばちょっとした小物入れに変身
  ペットボトルの底の方を切り取って並べれば、小物を収納するトレーやボックスに早変わりします。手頃なサイズなので、場所を取らないのが良い点です。使わない時は重ねて収納すると、場所をとらずにすむでしょう。


飾り物を保護したい時はペットボトルの上半分をかぶせて埃よけに
 棚やテーブルの上にちょっとした小物を飾るのは楽しいですよね。しかしどんな小物でも手入れを放っておくと、ほこりをかぶってしまいます。そういった手間を防ぎたい場合は、ペットボトルの上半分を切って、かぶせておくと良いです。シールやマジックなどで模様を付け足すと、おしゃれなペットボトルドームになりますよ。


あとがき
 日々の生活の中で、ちょっとした事で「足りない」と感じる事はありませんか。ペットボトルを活用すると、その小さな部分を埋めてもらえます。大きな利便性は得られないかもしれませんが、ほんの少しのメリットを与えてくれるでしょう。