お餅の余り物・活用術

お餅の余り物・活用術

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まえがき
ここではお餅の活用術について述べていきます。お正月によく食べられるお餅は、余ってしまいがちですよね。セール品のお餅を大量に買ってきたけれど、使い切る前にシーズンが終わってしまったという人は多いです。この記事ではそんなお餅の活用方法を紹介します。

 

ポイント
・シンプルに味わえる食べ方と言えば焼きもち
・体の中から温まるのは甘いお汁粉
・ほっと落ち着きたい時におすすめのお味噌汁
・色々な具と煮込んでおいしく温まるお雑煮
・小腹を満たすのに便利なのはお団子
・どっしりとしたメインにしたいならハンバーグの具に
・グラタンの量を増やしたい時に小さく切って
・ちょっとの時間でできるお手軽簡単なお餅のピザに
・お肉を巻いて定番おかずメニュー肉巻きにアレンジ

 

シンプルに味わえる食べ方と言えば焼きもち
 お餅の素朴な味わいを感じたいなら、シンプルに焼いて食べるのが良いです。フライパンなどで焼いてお醤油に着けて食べるとおいしいですよ。のりを巻いてみるのも味わい深くなって良いでしょう。醤油に砂糖をつけ足して、甘じょっぱい味にしてみるのもおすすめです。


体の中から温まるのは甘いお汁粉
 お餅を使ったメニューというと、お汁粉が有名ですよね。あまい小豆とあわせて煮るだけで、簡単に作れてしまいます。手軽にお餅を食べたい時にぴったりです。子供のおやつとして、小腹が空いたときにも活躍します。食べにくい時は小さめに切って、お汁の中に入れるのがポイントです。急いでいる時は、レンジでチンしてから入れるのも時短できて良いでしょう。


ほっと落ち着きたい時におすすめのお味噌汁
 日本人になじみの深いお味噌汁に入れるのもありでしょう。汁物をメニューに加えたいけれど、少しボリュームがほしいという時に便利です。忙しいときにさっと食べたい時は、小さくした餅を投入すると良いです。あらかじめフライパンで焼いたり、レンジでチンして温めてから入れるのと手早くできます。大きな餅を入れると、温まるまで時間がかかるのが少し難点です。


色々な具と煮込んでおいしく温まるお雑煮
 様々な具と一緒に煮込んでおいしくなるのはお雑煮です。にんじん、だいこん、わかめやあぶらあげ、好きな具とお餅を一緒に入れて煮込むだけです。ありあわせのものでできるため、メニューに組み込みやすいのが良いところとなります。具が違えば味も違ってくるため、色々な楽しみ方が存在するメニューです。

 

小腹を満たすのに便利なのはお団子
 おやつとして小腹が空いたときに食べるメニューというと、お団子があります。小さく丸めたお餅に、きな粉やごま、あんこをつけて食べるとおいしいです。抹茶粉末をかけて食べるのも風情があってよいですし、チョコをかけると子供受けするおやつになります。変わったものだとチーズを振りかけて食べるのが、おかず感覚で食べられて珍しいです。

 

どっしりとしたメインにしたいならハンバーグの具に
 小さく刻んでコロッケのタネにするのも良いですし、薄いお餅の板をじゃがいもと一緒に衣で包むのも良いです。もちもちとした触感が良いアクセントとなります。メインのメニューとしてお餅を加えたい時に活用してください。チーズと合わせると、一段階おいしくなります。

 

グラタンの量を増やしたい時に小さく切って
 グラタンの量を増やしたい時や、もちもちとした触感を求めて加えるのも良いです。お餅を小さくしてメニューに活用しましょう。もちもちとしたお餅の触感がグラタンのマカロニなどと合いますし、たんぱくな味がチーズと愛称が良いです。

 

ちょっとの時間でできるお手軽簡単なお餅のピザに
 おなかが空いたとき、電子レンジでチンしてできるメニューは大歓迎ですよね。下準備は簡単。お餅にチーズと好きな具をのせて、ケチャップをかけるだけです。後はレンジでチンするだけで簡単に完成します。


お肉を巻いて定番おかずメニュー肉巻きにアレンジ
いくつかあるおかずの内の一品として、お肉で巻いて調理する肉巻き。他の具と合わせても良いですし、それだけでもおいしいです。手軽に作れるアレンジレシピだから好みの具材と合わせて、色々なバリエーションが楽しめます。


あとがき
 お餅はちょっとしたおやつにもできますし、メインの料理にも使える便利な食べ物です。おかずとしてお餅のアレンジレシピを付け加える事もできるため、応用が利くところがメリットでしょう。自分好みの具材と味付けをあわせて、自分だけのオリジナルレシピを考えてみると楽しいですよ。